藤一花です。
韓国・東大門総合市場へ手芸材料の仕入れにいってきました。
この記事では空港・鉄道のことについて触れていきたいと思います。
私はHISで韓国のホテル&航空券のみのパックを予約しました。
なるべく旅費を抑えたかったので、
ホテルはホテル編にあるリーズナブルで綺麗な東大門サミットホテルにし、
航空会社は大韓航空の共同運航便であるLCCのジンエアーを利用しました。
成田~仁川(いんちょん)空港の利用です。
上海・豫園、台湾・てきかがい、とこれまでも手芸材料の仕入れにはお出かけ経験がありますがそのときもLCCを利用しました。
上海へは春秋航空、台湾へはスクートを利用しました。
LCCって使ったことがないと「狭いのかな?」「なんで安いの?危ないの?」という不安もあるかと存じますが、
わたくしの感想といたしましては標準体験の女性であれば十分な席のひろさ(JAL・ANAのエコノミーと同じくらいの感覚です)ではないかと思いますし、特に不快な思いはしていません。
近場のお出かけ、特に韓国なんかは東京から2時間でいけますので、LCCであっても全く問題なく感じました。
ジンエアーは飛行時間2時間であっても機内食とお水がでましたよ。
行き→キウイヨーグルト、クッキー、チョコデニッシュ
帰り→ゆでたまご、ツナマヨおにぎり、マフィン
紙のボックスに入ってアメリカのランチボックスのような簡素な内容ですので、
ちゃんと飛行機に乗る前に腹ごしらえ、もしくは何か買っておくことをお勧めします。
ジンエアーの場合は公式でどういうルールなのかは要確認ですが、みなさん持ち込みの飲食物を召し上がっていてもCAさんに注意を受けるようなことはありませんでした。
しかし!ひとつだけ注意点が><
LCCは大手航空会社にくらべて荷物重量制限が厳しく、本当に1キロオーバーでもお金を取られてしまいます。
せっかく安く問屋や現地のブランドのものをお買物したのに、それではもったいないですよね。
なので、重量オーバーしそう・・・と不安な場合は
液体物でないものは機内にもちこんだりして、荷物の重さは調整しましょう。
ジンエアーのばあいは手荷物2つまでOKでした。
わたしは念のため大きな布バッグと大きなリュックを用意しました。
また、韓国といえばコスメ!ですよね。
お土産に大量に買ったりなんかしてしまうと、あっという間に2キロ、3キロ・・・です。
液体物なので機内には持ち込めないので絶対にトランクの中に収めて預けないといけません。
そこでおすすめなのが、ロッテオンライン免税店であらかじめネット購入してしまい、搭乗エリアで受け取るという手段です。
ロッテオンライン免税店でネット購入すると、商品受け取りが出国手続き後になります。
なので、荷物の重量検査もありませんし、
空港内のお買物なので液体物であっても機内持ち込みも問題ありません。
そしてなにより、ロッテオンライン免税店は現地のどこで買うよりも安い・安心かと存じます。
実際明洞路面店やドラッグストアでの価格をチェックしましたが1000円もオンライン免税店のほうが安い、なんてことがざらでした。
免税店なので、偽物であるリスクもかなり低いです。
コスメフリークさんや、手に取って試して購入したい方は明洞のコスメ街をゆっくりめぐるのも良いかと思いますが、
けっこう時間がかかるものです。
絶対買う!と決めているものだけでもロッテオンライン免税店で購入するとよいかと存じます。
韓国の仁川空港はアジアでも屈指の規模です。
ショッピングにグルメになんでも楽しめます。
おしゃれなカフェもいっぱい!
わたしは帰りが14時の便だったので、時間を気にしながらソワソワ観光するのがイヤで、
朝早く仁川空港を目指し、空港でゆっくりと遊びました。
ミルクシェイクがおいしかったです^^
さて、海外旅行で不安なのが電車だと思います。
わたしもいつも不安で、空港~ホテルの送迎をお願いしてしまいがちなのですが、
韓国の場合は鉄道がとってもシンプルで簡単!
ハングルが読めなくても、地理をわかっていなくても絶対大丈夫です。
そしてツアーなどでオプションをつけるより断然、お得です!
400円程度で東大門・明洞等ソウルの中心観光地まで行くことができます。
飛行機をおりて、手続きを終えたら、この写真にある【電車に飛行機のマーク】を探してください。これが【空港鉄道】のマークです。矢印に沿ってひたすら進んでいきます。
そうしますとチケット売り場→改札鉄道→プラットホームとなんの問題もなくさくさく進めますよ。
チケット販売機は日本語選択ができます。
そして、観光案内のお兄さん・お姉さんが立ってくれています。
わたしはまず荷物を置きたかったので、
まず仁川空港駅からホテルのある東大門歴史文化公園駅まで行きました。
券売機で日本語を選択。
切符の目的地で東大門歴史文化公園駅をクリック!
ソウル駅で乗り換えです。
画像のオレンジのカードが切符です。
これは繰り返し使われるカードなので、デポジットとして500w支払います。
あとで返ってきます~。
空港鉄道には
ソウル駅まで直行の快速と、各駅停車があります。
快速は1時間に2,3便で900円程度。
各駅の場合は随時運航していて、400円程度でソウルまでいけます。
各駅でも15分程度しか時間は変わりませんので、
わたしは各駅でソウル中心地を目指しました。
ソウルまでは約1時間。
仁川空港はちょっとソウル市内から遠いのです^^;
でも、お友達とるるぶをみたり、おしゃべりをしていたらあっという間ではないでしょうか!
無事目的地に到着したら忘れずにこの払い戻し機で、
オレンジの切符カードを払い戻しましょう。
わたしはとっても地理にはうとく、地図も読めないし、電車の乗り換えなども苦手ですが、観光の鉄道はとってもわかりやすかったです!
以上、ざっと粗くですが韓国の東大門総合市場・手芸問屋めぐりのことをまとめてみました。
お出かけなさる方の参考になれば幸いです。
お教室でもお気軽に聞いてくださいね。